会社案内

代表メッセージ

代表取締役社長 月田 潔孝 / 代表取締役会長 月田 求仁敬

代表取締役社長

月田 潔孝

代表取締役会長

月田 求仁敬

世界を視野に入れた
食の総合商社をめざして。

熊本大同青果は、青果の卸市場として生産者様からお預かりした野菜や果物を販売することが主な仕事です。取扱量は一日あたり約600トンで、青果物の安定供給と適正価格の維持を担っています。わたしたちの仕事は、汗水たらして青果物を栽培している生産者様あっての仕事です。市場の生命線と言ってもいいほどです。

わたしたちのミッションのひとつは、生産者様の安定した所得を確保することでもあり、それを常に意識した取り組みを行っています。現在、全国的に耕作放棄地が増え、農家の後継者問題といった課題が山積しています。その中でも、販売チャネル拡大、加工事業への参入など、新しい分野へチャレンジを行ってまいりました。2018年には乾燥野菜HOSHIKOの自社工場建設、そして2022年には新しく冷凍野菜工場が動き出します。

加工することで野菜や果物を安定して販売できる体制ができ、新たな価値を提案することができます。今後は、加工事業を軸としながら多品目を扱う「食の総合商社」をめざしています。そのためには、これまで以上に生産者様とのパイプを太くし、信頼して青果物を預けていただけるような関係性を築いていきたいと考えています。