特販部
竹原 徹
Toru Takehara
わたしたちが取り扱っている商品は、商品そのものの鮮度はもちろんですが、情報の鮮度が重要。そのため、産地とのやりとり、買い手様、県外の同業者などと連絡を取りあい、常に鮮度の高い情報収集を心掛けています。柑橘系を担当していますが、県内の農協をはじめ、県外では岡山、愛媛とも取り引きを行っています。県外の産地に赴くこともしばしばで、全国から集まってくる同業者とのつながりができ、商品が足りない時にお互いに協力することも。熊本県産のものを県外へ広めるきっかけもできました。果物生産者様は、栽培の方法などこだわっている方が多いので、例えばギフト用の箱の形態や、売り先などを工夫するなど“売り方”をいっしょに考えることも。信頼関係を築いて、生産者様から頼られる存在になれることは、仕事の喜びでもあります。現在は、県外の新しい品目を取り入れるため、上司とともに産地を探して攻めているところ。自分次第でチャレンジしたいことを実現させてもらえる。大同青果はそんな風土の会社だと思います。